企業研修

社員と組織の「編集力」を底上げする

発想力強化

見方を動かし、仮説を生み出す「アナロジカルシンキング」を鍛える

アイデアや発想は個人のセンスによるものだと思われがちですが、考え方のコツを掴むことで発想力の可能性はいかようにも広がります。自分の考え方の癖に気づき、新たな見方で物事を捉え、自分なりの仮説を生み出す「アナロジカルシンキング」の基本的な訓練を行います。

対象となる受講者・組織の課題感

  • 指示は問題なくこなすがが、自ら問いをたてて動くことは苦手

  • その場その場のひらめきに頼りがちで、発想の再現性が乏しい

  • 視野が固定化され、新規性のある発想や発言が少ない

型の例①: 情報の「地と図」

塾イメージ
ものの見方を動かす編集の「型」

情報は「地」と「図」がセットになっています。情報をどういった「地=背景・文脈」で見るのかによって、同じ情報でも「図=意味・認識」が変わります。
固定した見方を意図的に動かすことで、情報収集の幅が広がり、発想が豊かになります。

新価値創造力強化:内部知の再発見

個人と組織の「らしさ」を考え、本質を捉え直す思考を磨く

現在の思考の枠組みを越えて、本質に向き合い、自ら考え抜く力が求められています。個人と組織の「らしさ」を掘り下げることで、業務や事業に対して“どんな意味があるか”“そもそも何のためか”という本質を問い直します。自身や自社に内在する意味や価値を再発見することを通して、未来への可能性を拡張していきます。

対象となる受講者・組織の課題感

  • 事業を推進していくための思いや理由が、深められない

  • 目の前の業務に手一杯で、組織の方向性やビジョンを前提とした行動につながらない

  • 組織内部や提携会社との間で、ビジョンや価値観の共有が難しくなっている

型の例②: 「見立て」

物事の本質を捉え直す編集の「型」

情報をなにかに「見立て」ることで、その情報が本来もつ「らしさ」や本質的な価値が引き出されます。

新価値創造力強化:外部知の活用

多様な情報や見方を受けて、自社の価値/自分なりの価値観を見出す

変化の激しい時代においては特に、技術動向や社会環境等の外部情報を咀嚼し、個人と組織の価値創造に迅速に活かす編集力が重要になります。得た情報を自分なりの見方で言い換え、仕事や組織につなげて考えるトレーニングを行い、自身と自社のありたい姿やアクションを言葉にしていきます。
外部知として「本」を活用し、個人と組織の力を同時に底上げする継続型内製化プログラムは「Quest Link」をご覧ください。

対象となる受講者・組織の課題感

  • 情報収集の力や意識が不足していて、外部環境の変化に対応できていない

  • 将来自分が何を担っていきたいか、視野が狭く言葉にできない

  • 5年後、10年後の自社の提供価値やありたい姿をイメージする力が足りない

ご要望に合わせて、様々な研修プログラムをご提供することが可能です。
お問い合わせください。

お問い合わせ