Season4「意識と情報のAIDA」2023年10月14日開幕
Season4「意識と情報のAIDA」は閉幕しました。
Season5の案内資料と申込書はこちらからダウンロードいただけます。
詳細が決まり次第、本サイトでお知らせいたします。
もともと情報という発端が宇宙史のどこかにおこっていて、
その情報の進化がしかるべき適性を持つ一個の遊星の上で生命という形態をとり、
その生命系が神経系をはりめぐらせていずれ意識を発生させたのだ。
―松岡正剛
Season4のテーマ、意識と情報のAIDA
生成AIの躍進をはじめとした技術革新が加速度を増す昨今、「人間とは何か」「生とは何か」といった根源的な問題を、誰もが身近な問いとして抱えざるを得ない時代になりました。
AIDAシーズン４は「意識と情報のAIDA 」をテーマに据え、脳と心、自己と身体、意識と精神、技術と自然、宗教と認知、といった我々の内外に出入りする問題群と、それらの「あいだ」に多様な角度から切り込んでいきます。
第３講の合宿では、AI時代に改めて見直される知の巨人グレゴリー・ベイトソンをめぐって、メディアアーティストの落合陽一氏・ベイトソン研究者の佐藤良明氏とともに、２日にわたる「意識と情報のAIDA 」集中セッションを予定しています。
＊ご関心をお寄せいただいた方は、お手数ですが、お問合せフォームからご連絡ください。
こちらより［AIDA］Season4のチラシおよび案内資料、申込書をダウンロードいただけます。
■ゲスト（五十音順／敬称略）
浅野孝雄 埼玉医大名誉教授（脳神経外科）、中村元東方学院講師
落合陽一 メディアアーティスト
金井良太 神経科学者
佐藤良明 米文学者・翻訳者
森口佑介 発達心理学者
森村泰昌 現代芸術家
■座長
松岡正剛 編集工学者
■AIDA ボード（五十音順／敬称略）
大澤真幸 社会学者
佐藤 優 作家・元外交官
武邑光裕 メディア美学者
田中優子 江戸文化研究者
村井 純 情報工学者
吉川浩満 編集者
■ 開催日程：
第1講 2023年10月14日（土）
第2講 2023年11月11日（土）
第3講 2023年12月9-10日（土・日） ※2日連続の合宿
第4講 2024年1月13日（土）
第5講 2024年2月10日（土）
第6講 2024年3月2日（土）
・月１回のライブセッション（13:30～19:30の６時間）を予定
・各講の間にオンライン上のラーニングコミュニティ[連]で相互学習に取り組んでいただきます。
■会場：
編集工学研究所（世田谷区・赤堤）
＊第３講のみ、国内合宿として関東近郊での開催を予定しております。
■受講料：
現地参加 1名様につき130万円（税別）
オンライン参加＋合宿現地参加あり 1名様につき80万円（税別） ※限定5名(残席まだございます)
オンライン参加 1名様につき50万円（税別） ＊第3講は合宿に参加せず記録映像でご視聴
■Hyper-Editing Platform[AIDA]概要
「あいだ」から世界を捉え直す、知と創発のプラットフォームです。多士済々のゲスト、業界や分野をまたいで集う受講者、そしてAIDAボードと座長松岡正剛および編集工学研究所と共に、毎期半年に渡って「AIDA」を巡り、思考と対話を深めるプログラムです。シーズン３までは、「生命と文明のAIDA」「メディアと市場のAIDA」「日本語としるしのAIDA」といった超領域のテーマで進めてきました。「AIDA」とは “間（あいだ）”のことを示します。何かと何かのAIDAを見るためには、既存の考え方を少し脱する必要があります。これまでの前提を捉え直し、新しい意味や価値をつくり出す編集力を携え、自らの指針となる見方や問いを育みつづけるプラットフォームとして、皆さまとの新たな社会や世界像の共創を目指していきます。
